【迷ったらココ!】初心者におすすめのジム7選|ジムの選び方も解説
今回はこのような疑問を抱いている男性に向けた内容です。
本記事で紹介する「失敗しないジムの選び方」を踏まえ、「初心者におすすめのジム7選」をじっくり比較すれば、あなたにピッタリのジムを選べるようになります。
適当なジムを選ぶと徐々にモチベーションも下がってしまうので、楽しんで通えるあなたに最適なジムを見つけてください!
※すぐにおすすめジムを知りたい方は「3. 迷ったらココ!初心者におすすめのジム7選」へどうぞ。
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CONTENTS
1. ジムに通うメリット
そもそもなぜジムに通うべきなのか。
自宅で行うトレーニングとの決定的な違いを紹介します。
① 効果的に筋トレできる
ジムには筋トレの負荷を最大化してくれるマシンが置いてあるので、自重トレーニングより効果的な筋トレが可能です。
部位ごとにいろいろなマシンを使い分けることで、全身をバランスよく鍛えられます。
また、自重トレーニングと違ってかけられる重量に制限がないので、一定以上の筋肥大を目指すならジム通い一択といえるでしょう。
② モチベーションが上がる
ジムに行くと間違いなく筋トレのモチベーションが上がります。
「ジム=筋トレする場所」なので、自らそこに飛び込むことで「俺も周りから見ればトレーニーなんだ!」と自分を奮い立たせるのです。
さらに、周りには体を鍛えてる人しかいないので、「俺も負けてられない!」という刺激を受けられます。
③ お金を払うことで強制力が生まれる
筋トレ初心者にとって最も大事なことは「継続」です。
ただ自宅での筋トレは、始めるハードルも低いですがやめるハードルも低いので、なかなか長続きしません。
そのため、あえて初心者のうちからジムに通うことで、「お金払ってるんだから行かなきゃ!」と強制力を働かせるのです。
2. 失敗しないジムの選び方4つ
ジム選びでは特に見るべきポイントが4つあります。
ジムを比較するときは、この4つのポイントをどれほど満たしているかで優劣をつけましょう。
① 通いやすい
ジム選びで最も大切なのが通いやすさです。
通うのが面倒だと、モチベーションを保つのが難しくなり、徐々に行かなくなります。
- ① 家から近い
- ② 会社(学校)から近い
- ③ 家と会社(学校)の間にある
この3つのどれかに当てはまるジムを選び、通いやすさを最優先で決めましょう。
② 価格が安い
通い続けるうえでは価格も重要です。
ご自身のお財布と相談して、無理なく通い続けられるジムを選びましょう。
一般的なジムは主に3種類に分かれており、相場もジムの種類によって異なります。
月額料金 | 初期費用 | |
パーソナルジム | 10〜15万円 | 2〜3万円 |
---|---|---|
総合型ジム | 1万円前後 | 5,000円〜6,000円 |
マシン特化型ジム | 6,000〜8,000円 | 5,000円〜6,000円 |
基本的に筋トレを目的にジムに行く方は、マシン特化型ジムを選んでおけばOKです。
(今回紹介するジムもすべてマシン特化型です。)
ちなみに総合型ジムとは、トレーニングマシン以外にもプールやスタジオ、お風呂などが併設しており、さまざまなレッスンが受けられるジムのことです。
利用できるサービスの範囲が広いので、興味のある方は総合型を検討してみてもいいかもしれません。
③ マシンの種類
マシンの種類が多いほどトレーニングの幅が広がり、反対に少ないほどトレーニング種目が制限されます。
そのためマシンの種類が多いに越したことはないので、なるべく種類が豊富なジムを選びましょう。
ただ、初心者のうちは基本的なメニューをこなせるマシンがあれば十分なので、そこまで気にする必要はないかと思います。
④ トレーナが常駐してるか
フロアにトレーナーが常駐しているかもジム選びのポイントです。
どうしても初心者だと、マシンの使い方がわからなかったり、正しいフォームがわからなかったりするので、近くにトレーナーがいてくれるとすぐにやり方を聞けます。
ほとんどのジムでは、◯時〜◯時までという区切りを設けているので、自分が通える時間帯にトレーナーはいるのかをチェックしましょう。
ただ、「人に話しかけられたくない」「一人で黙々とやりたい」という方にとっては、そこまで大きなメリットとは言えないでしょう。
3. 迷ったらココ!初心者におすすめのジム7選
「迷ったらココを選んで!」という初心者におすすめのジムを7つ紹介します。
先述した「失敗しないジムの選び方」を参考にして、最もあなたのニーズに合ったジムを選びましょう!
- ① 圧倒的コストパフォーマンスを誇る
→ Private Box Fit - ② 個室で人目を気にせず筋トレしたいなら
→ ハコジム - ③ 初心者への手厚いサポートで有名
→ ゴールドジム - ④ 店舗数世界No.1のグローバルジム
→ エニタイムフィットネス - ⑤ 遊び心に溢れるアミューズメント型ジム
→ FIT-EASY - ⑥ 関東に住んでいる方にイチオシ
→ ファストジム24 - ⑦ 安心感を重視して選ぶなら
→ ジョイフィット24
① Private Box Fit
- 業界最安レベルのジムに通いたい
- 人目を気にせず個室でトレーニングしたい
- 基本的なマシンがあれば十分
Private Box Fit(プライベートボックスフィット)の最大の特徴は、なんといっても月額2,880円という圧倒的安さです。
ジムに詳しい方からすると、まさに価格破壊といえるほどの衝撃でしょう。
それに加え、Private Box Fitは個室ジムなので、初心者ならではの「見られるのが恥ずかしい」という悩みも解消してくれます。
料金が安く、人目を気にせずトレーニングできるというのは、初心者にとって理想の環境といえるのではないでしょうか。
また、料金が安いからといってマシンの性能が低いわけではありません。
Private Box Fitは、大手パーソナルジム「24/7ワークアウト」で使われている設備をそのまま使用できるので、本格的なマシンばかりです。
個室ゆえにマシンの種類は少ないですが、基本的なメニューを行いたい初心者にはそこまで関係ありません。
【Private Box Fitの基本情報】
月額料金 | 2,880円 |
初期費用 | 5,500円 |
営業時間 | 7:00〜23:00 ※店舗による |
店舗数 | 全国37店舗(近くの店を探す→) |
② ハコジム
- なるべく安いジムがいい
- 人目を気にせず個室でトレーニングしたい
- AIパーソナルトレーニングを無料で受けたい
ハコジムは、24時間使える個室ジムとして広島で人気を集め、徐々に全国展開を進める今注目のジムです。
一人きりの空間でトレーニングできるので、人目が気になって集中できないなんてことはありません。
そして、ハコジムの目玉ともいえるのが、国内最大級のスマートミラーでAIパーソナルトレーニングが受けられることです。
スマホで質問に回答するだけで、自分に合ったトレーニングメニューをAIが自動で作成し、鏡の中で等身大のトレーナーがやり方を指導してくれます。
このサービスはハコジム会員なら無料で利用できるので、ハコジムに入会したらぜひ試してみてください!
他にも、より効率よく鍛えられるフリーウェイトを導入していたり、器具の種類が豊富だったりと、同じ個室ジムのPrivate Box Fitより料金は高いですが、それに見合うだけの魅力がハコジムにはあります。
【ハコジムの基本情報】
月額料金 | オフピークタイム(平日0-17時) :4,180円 オールタイム(24時間) :5,280円 |
初期費用 | 6,600円 |
営業時間 | 24時間 |
店舗数 | 東京(1店舗) 神奈川(1店舗) 大阪(2店舗) 広島(8店舗) 福岡(5店舗) 長崎(1店舗) 近くの店を探す → |
③ ゴールドジム
- 自分に合った筋トレメニューを知りたい
- 正しいフォームやマシンの使い方を教わりたい
- 世界のゴールドジムでトレーニングしたい
言わずと知れた世界のゴールドジム。
今あなたは、「自分には敷居が高いよ…」と敬遠したかもしれませんが、実は初心者こそゴールドジムに通うべき理由があります。
- ・全6回の初心者トレーニング説明会を無料で受けられる
- ・優秀なトレーナーが常駐している
ゴールドジムに入会すると、まず「初心者トレーニング説明会」でマシンの使い方や正しいフォームの指導、個人に合わせたメニュー作成などを無料で行ってくれます。
他の24時間ジムでも基本的なマシンの使い方は教えてくれますが、ゴールドジムほど丁寧に一から教えてくるジムはありません。
そういったサービスは、「パーソナルトレーニング」として別料金がかかるのが一般的です。
また、実技試験・筆記試験をパスした優秀なトレーナーが常にフロアにいるので、わからないことがあればすぐに教えてもらえるのもゴールドジムの特徴です。
サービスの質が高いため、どうしても他のジムに比べて料金は高いですが、「本気で取り組みたい!」という方は検討する価値は十分にあるでしょう。
【ゴールドジムの基本情報】
月額料金 | レギュラーメンバー(特定店舗) :8,250円〜11,550円 ※店舗による エリアメンバー(特定エリア) :11,550円〜14,300円 ※店舗による マスターメンバー(全国エリア) :15,950円 |
初期費用 | 5,500円 |
営業時間 | 7:00~23:30 ※店舗による |
店舗数 | 全国88店舗(近くの店を探す→) |
④ エニタイムフィットネス
- 24時間好きなときに通いたい
- 出張先や旅行先でもトレーニングしたい
- 世界のエニタイムでトレーニングしたい
エニタイムフィットネスは、日本国内だけでも1,000店舗を超える、アメリカ発の店舗数世界No.1ジムです。
ゴールドジム同様に世界的に有名なジムなので、巷では「ゴールドジムとエニタイムどっちがいいか」という比較がよく行われています。
エニタイムフィットネスの最大の特徴は、やはり24時間いつでも好きなときに通えること。
日本で初めて24時間ジムをオープンしたのはエニタイムであり、今では一般的となった24時間ジムの先駆者でもあります。
また、エニタイムの会員になれば世界中の店舗を自由に行き来できるので、出張の多い社会人やよく旅行に行く方にはピッタリです。
料金がやや高めの店舗も多いですが、エニタイムというブランドがジムに通うモチベーションを上げてくれるでしょう。
【エニタイムフィットネスの基本情報】
月額料金 | 6,380円〜10,450円 ※店舗による |
初期費用 | 5,500円 |
営業時間 | 24時間 |
店舗数 | 全国1,085店舗(近くの店を探す→) |
⑤ FIT-EASY
- なるべく安いジムがいい
- 筋トレ以外も楽しめるアミューズメント型がいい
- 24時間好きなときに通いたい
FIT-EASY(フィットイージー)は、五感で楽しむをテーマにした、遊び心をくすぐられるアミューズメント型のフィットネスジムです。
従来のマシンが置いてあるだけのジムとは違い、サウナやバーチャルゴルフ、コワーキングスペースなど、トレーニング以外にも活用できるさまざまな施設を備えています。
- バーチャルゴルフ
- サウナ
- エステマシン
- タンニングマシン
- 高濃度酸素ルーム
- ボルダリングウォール
- コワークングスペース
トレーニング以外にもジムに行く楽しみができるので、初心者には通いやすいジムといえるでしょう。
また、土足OKなので室内用シューズを持っていく必要がなく、仕事や学校帰りにフラッと立ち寄ることも可能です。
長く通うほど月額料金が下がるという珍しいシステムを採用しているので、ぜひFIT-EASYでジム通いを始めましょう!
【FIT-EASYの基本情報】
月額料金 | 0〜6ヶ月:7,150円〜7,678円 7〜12ヶ月:6,930円〜7,458円 13ヶ月目〜:6,600円〜7,128円 ※店舗による |
初期費用 | 5,500円 |
営業時間 | 24時間 |
店舗数 | 全国78店舗(近くの店を探す→) |
⑥ ファストジム24
- 24時間好きなときに通いたい
- ガチ勢が少ない方がいい
- 関東エリアに住んでいる
ファストジム24は、大手フィットネスクラブ「ティップネス」が運営する24時間ジムです。
同じ24時間ジムのエニタイムフィットネスと比較すると、筋トレガチ勢の人は少なめの印象。
やはりマッチョはゴールドジムかエニタイムを選びがちなので、ファストジム24は比較的初心者が集まりやすいようです。
そのため、「筋トレガチ勢の中に入るのが怖い…」という方は、ファストジム24が向いているのではないでしょうか。
また、店舗が関東エリアに集中しているので、関東に住んでいる方は通いやすいでしょう。
土足でのトレーニングも可能です。
【ファストジム24の基本情報】
月額料金 | 6,600円〜8,250円 ※店舗による |
初期費用 | 6,600円 |
営業時間 | 24時間 |
店舗数 | 東京(70店舗) 神奈川(20店舗) 埼玉(7店舗) 千葉(7店舗) 愛知(7店舗) 近くの店を探す → |
⑦ ジョイフィット24
- 24時間好きなときに通いたい
- 知名度が高い安心感のあるジムを選びたい
- アプリを活用して効率的にトレーニングしたい
ジョイフィット24は、全国に200店舗以上を展開する24時間ジムです。
設備の充実度も高く、初心者から上級者まで幅広く在籍しています。
高齢者や主婦の方なども多くいるため、比較的敷居は低いといえるでしょう。
また、ジョイフィット24には専用アプリがあり、リアルタイムでジムの混雑状況を確認できたり、マシン別にトレーニングの記録・確認ができたりします。
店舗によっては、スマホをマシンの上に置くだけで自動記録してくれる機能もあるんです!
入館キーも不要になるので、アプリを使って効率的にトレーニングしたい方はジョイフィット24がおすすめです。
【ジョイフィット24の基本情報】
月額料金 | 6,598円〜8,778円 ※店舗による |
初期費用 | 5,500円 |
営業時間 | 24時間 |
店舗数 | 全国208店舗(近くの店を探す→) |
4.【Q&A】ジムに関するよくある質問
最後に、ジム初心者が抱きがちな疑問に回答していきます。
Q1. どんな服装がいいの?
ほとんどのジムでは1年中空調が効いているので、基本的に「半袖+短パン」でOK。
ただ冬場は、トレーニング前に寒さを感じることも多いので、脱ぎやすい上着やアンダーウェアを着るのもアリです。
シューズはトレーニング用のものを選びましょう。
Q2. ジムに行くときの持ち物は?
ジムに行くときの基本的な持ち物は下記の通りです。
- 会員証
- トレーニングウェア
- トレーニングシューズ
- スポーツタオル
- 飲み物
- バスタオル
- スキンケア用品
トレーニング後すぐに自宅に帰れない場合はプロテインを持参するなど、そのほかの持ち物は臨機応変に用意しましょう。
Q3. 一人でジムに来てる人は多い?
ほとんどの人が一人で来ています。
むしろ友達と来ている人の方が少数派なので、安心してください。
ジムでは一人で黙々と鍛えるのが普通なので、一人で行くことに恥ずかしさを感じる必要は皆無です。
Q4. 知っておくべきマナーは?
ジムには誰もが気持ちよく利用するためのマナーがあります。
初心者だからといって知らないでは済まされません。
- マシンを長時間占有しない
- スマホをダラダラいじらない
- 使用したマシンを拭く
- 使った器具は元の位置に戻す
- 器具を乱暴に扱わない
- ジロジロ周りを見ない
もし他の人がマナーを守っていなかったとしても、「じゃあ俺もいいや」と決して真似をせず、あなたはしっかりマナーを守りましょう。
5. まとめ|楽しくジム通いを始めよう!
以上、【迷ったらココ!】初心者におすすめのジム7選|ジムの選び方も解説 というテーマでお伝えしました。
ジムに行こうと思ったら、まずはこの7つのジムが近くにあるかチェックしましょう。
あなたが楽しいジムライフを送れることを祈っています。
Good luck!