【男のムダ毛処理方法】自宅でできる5種類のメンズセルフ脱毛のやり方
- 自宅で永久脱毛はできるの?
- 自宅で手軽に行える脱毛方法はなに?
- 家庭用脱毛器ってどんな効果があるの?
現在は自宅でムダ毛処理する方法がたくさんあるので、どのやり方が自分に向いているのか迷ってしまいますよね?
カミソリで剃ってツルツルにすること以外にも、長さを整えて毛量を減らすという処理方法もあったりするのです。
この記事では全5種類のセルフ脱毛のやり方を紹介するので、自分に合ったムダ毛処理方法がわかるようになります。
CONTENTS
1.【前提】セルフ脱毛で永久脱毛はできない
まず前提として、セルフ脱毛に永久脱毛の効果はありません。
脱毛の種類には「医療脱毛」「美容脱毛」「セルフ脱毛」の3種類があり、永久脱毛ができるのは「医療脱毛」だけです。
簡単にそれぞれの特徴を比較すると下記のとおり。
効果 | 費用 | 店舗通い | |
医療脱毛 | 永久脱毛 | 数万円〜数十万円 | あり |
美容脱毛 | 減毛 | 数万円〜数十万円 | あり |
セルフ脱毛 | 減毛、一時的除毛 | 数百円〜数万円 | なし |
セルフ脱毛で得られる効果は「減毛」または「一時的な除毛」です。
ただその一方で、安い費用で始められ、通う手間がかからないという非常に大きなメリットもあります。
そのため、
「お金をかけずにムダ毛処理したい」
「自宅で手軽に脱毛したい」
「永久脱毛には興味ない」
このような方には、セルフ脱毛が最も向いている脱毛方法といえるでしょう。
反対に、「多少お金と時間がかかったとしても永久脱毛したい!」という方は、【2023年最新】コスパ重視!メンズ医療脱毛のおすすめクリニック5選 をどうぞ。
2. 自宅でできるセルフ脱毛のやり方5種類
自宅でできるセルフ脱毛のやり方を5つご紹介します。
最も自分に合っていると思う方法でムダ毛処理しましょう!
① カミソリ
セルフ脱毛の中でも最も手軽に行える方法なので、あなたも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
自分の目で直接確認しながら処理できるため、剃り残しが起こりにくいのが特徴です。
ただ、肌に刃を直接当てる分、肌へのダメージも大きいのがデメリット。
そのため、剃る前には必ず肌を保護するクリームやジェルを塗りましょう。
② 除毛クリーム
除毛クリームによるムダ毛処理は、肌にサッと塗るだけで痛みもなくツルツルにできるので、腕や脚などの広範囲の脱毛によく使われます。
費用も3,000円〜4,000円と手を出しやすいため、初めてセルフ脱毛する方にも人気が高いです。
ただ、除毛クリームは毛を“剃る”のではなく“溶かす”ので、非常に刺激の強い成分が含まれています。
そのため、長時間塗っていると肌に異常が起こる危険があるので、商品ごとに決められた塗布時間を必ず守りましょう。
おすすめ商品は「NULLリムーバークリーム」
日本発のメンズコスメブランドとして有名な「NULL(ヌル)」が出している除毛クリームで、高い除毛力や保湿力、スタイリッシュなデザインなどが支持され、多くの男性から愛用されています。
③ ブラジリアンワックス
除毛クリームとよく比較されるのがブラジリアンワックス。
肌に塗るという点は同じですが、除毛クリームが表面の毛を溶かすのに対し、ブラジリアンワックスは毛根ごと毛を引っこ抜きます。
その分痛みは強いですが、除毛クリームと違って2週間近くツルツルの状態をキープできるので、旅行前などにブラジリアンワックスを使う方が多いです。
また、ワックスを剥がす際に肌の古い角質も一緒に除去してくれるため、スキンケアとしての効果があるのも嬉しいポイント。
さらに、ブラジリアンワックスは天然成分がベースになっていて肌にやさしいので、VIO脱毛にも使用できます。
おすすめの商品は、除毛クリーム同様NULLブランドの「NULLブラジリアンワックス」。
数々のメディアで取り上げられている商品で、60日間の返金保証や動画での使い方解説、専属のコンシェルジュによるアフターケアなど、初めてブラジリアンワックスを使う方でも安心して使用できるサポート体制が整っています。
④ ボディートリマー
ボディートリマーは、毛の長さ調節・スキ刈りが可能な電動シェーバーです。
「毛の長さを整えて毛量を減らしたい」
「ツルツルにはしたくない」
このような男性にはぴったりなムダ毛処理方法で、清潔感のある自然な仕上がりになります。
ツルツルにしたとき特有の、新たに生えてきた毛のチクチク感がないのも大きなメリットといえるでしょう。
また、少しだけ生えている胸毛やギャランドゥを処理したい場合は、トリマーを外してサッと剃ればOK。
全身のムダ毛を処理できるので、とにかく使い勝手がいいのが特徴です。
⑤ 家庭用脱毛器
家庭用脱毛器とは、「美容脱毛」の施術で用いられる“光脱毛”を自宅でも行えるようにした美容機器のこと。
つまり、「自宅でサロン級の脱毛ができる」というのが家庭用脱毛器の特徴です。
自宅でできる分、脱毛サロンで受ける“光脱毛”よりは効果は劣りますが、継続して照射していくことで脱毛サロン同様の“減毛効果”が得られます。
他のセルフ脱毛と違って一時的な除毛ではないので、
「店舗に通うのは面倒だけど、長期的には毛量を減らしていきたい」
という方には家庭用脱毛器がおすすめです。
詳しくは、【髭脱毛にも効果あり!】メンズ家庭用脱毛器の選び方&おすすめ3選 をどうぞ。
3. 自宅でセルフ脱毛する際の注意点
自宅でセルフ脱毛を行う際の注意点は2つです。
非常に重要なので必ず理解しておきましょう。
① 毛抜きは使わない
昔からあるムダ毛処理の方法として、ピンセットを使った「毛抜き」がありますが、肌への負担が大きすぎるためおすすめしません。
また、抜くときに途中で毛が切れてしまうと、埋没毛になって肌に黒いボツボツができてしまうリスクもあります。
同じ“抜く”という脱毛方法であれば、肌への負担を抑えたブラジリアンワックスを使用しましょう。
② 脱毛後は保湿をする
脱毛した後の肌は非常にデリケートな状態なので、しっかり保湿をしましょう。
ただし、もし肌に赤みがあって痒みや熱を感じる場合は、保湿の前に冷水や保冷剤を当てて肌を冷やすことが大切です。
そうすることで、毛穴を引き締めて雑菌が入り込むのを防いだり、炎症を抑えてくれる効果があります。
4. まとめ|目的に合った方法でムダ毛処理を!
以上、『自宅でできる5種類のメンズセルフ脱毛のやり方』をご紹介しました。
- ① カミソリ(剃る)
- ② 除毛クリーム(溶かす)
- ③ ブラジリアンワックス(抜く)
- ④ ボディートリマー(整える)
- ⑤ 家庭用脱毛器(減らす)
目的別に使い分けることが大切なので、自分に合った方法でムダ毛処理をしましょう!
また、繰り返しになりますが永久脱毛できるのは「医療脱毛」だけなので、興味のある方は【2023年最新】コスパ重視!メンズ医療脱毛のおすすめクリニック5選を参考にしてください。
Good luck!